競馬予想の名馬達《ヒシアマゾン》

競馬予想の名馬達《ヒシアマゾン》

競馬予想で注目された名馬の中で、ヒシアマゾンは牡馬に引けを取らないほどの実力を発揮したことで著名です。牝馬でありながらも強靭なスタミナと鋭い末脚があることから、男性の競馬ファンも魅了した名馬です。ヒシアマゾンの生産牧場は国内ではなく、アメリカのケンタッキー州になるため、外国産馬に分類されています。

ヒシアマゾンの父は、アイルランド生まれのシアトリカル、母もアイルランド系のケイティーズという血統になります。血統には母の父のノノアルコも含まれており、ヒシアマゾンの実力の一端を担っています。生年月日は1991年3月26日で、アメリカの生産牧場から日本に来てからは実業家の阿部雅一郎が馬主の役割を担うことになりました。調教師は美浦北に所属する 中野隆良が選ばれ、騎乗を主に担当したのは中舘英二騎手です。

ヒシアマゾンがデビューしてからは、牝馬とは到底思えないような活躍をするようになり、競馬予想における人気も上昇していきました。ところが、ヒシアマゾンは外国産馬に分類されている影響で、1994年当時のクラシックレースに出場することができなかったのです。この苦難に直面にしながらも、ヒシアマゾンは他の重賞レースで連戦連勝を重ねていきました。ついにはGIのエリザベス女王杯にも出場し、ライバルのチョウカイキャロルと大接戦を繰り広げて勝利しています。1994年の有馬記念では、粘りのある強さを発揮し、三冠馬のナリタブライアンに次ぐ2着の結果を残しました。

ヒシアマゾンの通算成績は20戦10勝で、主な勝ち鞍は1994年のエリザベス女王杯を挙げることができます。他のGIレースでは、1993年の阪神3歳牝馬ステークスも主な勝ち鞍になります。